腰痛、その13

平成29年7月19日(水)

いしい脊椎矯正院の石井です。

 

今回のRさん(60歳代)の症状は腰痛と肩こりです。

 

 小さいときに股関節脱臼を起こしたことがあると言うことで左のふくらはぎが、右に比べ細く、股関節の動きも右に比べ回旋に少し可動範囲が少なくなっています。

 

 お尻周りの臀筋群も左の方が少し右の臀部よりも筋肉量がすくないじょうたいでした。

 

 この方への施術はふくらはぎ、ハムストリングの弛緩を行い、左腸骨と仙骨間の仙腸関節の可動域の改善、左腸骨が右に比べ下方に変位があるのを改善していく事により、腰の張りを改善する事が出来ました。