腰痛、その19

平成29年7月29日(土)

 

いしい脊椎矯正院の石井です。

 

今回の患者さんは60歳代のFさんです。

 

 最初の来院時の症状は腰痛と膝痛でした。

 当時腰部と臀部の筋肉がかなり緊張しており、また左ひざの動きも制限があり、可動域も減少していました。

 

 大腿四頭筋(太もも)の外側広筋、大腿直筋の緊張が激しかったので、その緊張を緩和する施術を行い、膝蓋骨(膝の皿)の動きも付けていく施術を行いました。

 

 その後、臀筋群の緊張をほぐし、腰部の生理湾曲を改善するために脊柱起立筋、腰方形筋と、腸腰筋の緊張を緩める施術を行いました。