平成31年3月24日(日)
いしい脊椎矯正院の石井です。
今回の患者さんは、80歳代女性の sさんです。
症状としては、腰痛と左ひざの痛みでした。
触診では、腰の前湾が減少しているストレートランバーと言われるものでした。このことによて骨盤の後方変位があり、腰部の筋肉が緊張している状態で痛みを感じていた様でした。
後、左膝は、膝の裏側に活液が漏れだし腫れたベイカー脳腫のようでした。
大腿四頭筋の大腿直筋の緊張も見られ、太ももの裏側のハムストリングも緊張しているのが診られました。
施術としては大腿四頭筋、ハムストリング、臀筋群の緊張を緩め、腸骨の後方変位を矯正していきました。そのことによって筋肉の張りが取れ筋肉が緩むことによって痛みの改善につながっていきます。
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